日本庭園

Books

庭園の見える和室

​空間は実在するか

当たり前に思われている空間と時間の実在性を疑う

1908年、ジョン・マクタガートが「時間は実在しない」と論じて以来、数々の「時間論」が展開され、今日にいたってなお人気を集めている。「時間の流れを他者と共有することはできない」とのルールを支える相対論は、時間と一緒に空間を扱っており、それは空間にも数々の不思議が潜むことを暗示している。光速の半分の速度で飛ぶロケットに乗ると、光はどのように見え、時間はどのように流れるのか? ブラックホールに落ちていくと、人はどのようになるのか? 未来から過去へさかのぼるはずの光の反粒子は、なぜ私たちに届かないのか? 相対論の本質をピタゴラスの定理でシンプルに解説しながら空間を考えていくと、さらなる時間の不思議や、時空と生命との関係にまで話題が拡がっていく。「時間論」を超えた「空間論」が開拓される。

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人工知能の見る夢は
AIショートショート集 

文春文庫

新井素子 宮内悠介 人工知能学会

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SF作家と人工知能学会がコラボレーション! この一冊で、「人工知能の現在と未来」が丸わかり。
日本を代表するSF作家たちが、人工知能をテーマにショートショートを競作。それをテーマ別に編集し、それぞれのテーマについて第一線の研究者たちがわかりやすい解説エッセイを書き下ろしました。
名古屋大学・佐藤理史先生プロデュースの〈AI作家の小説〉も掲載!
研究者の最新の知見と作家のイマジネーションが火花を散らす画期的コラボ企画が、文庫オリジナルで登場です。

【テーマ一覧】
◎対話システム ◎自動運転 ◎環境知能 ◎ゲームA I◎神経科学 ◎人工知能と法律 ◎人工知能と哲学 ◎人工知能と創作
【執筆者一覧】
《作家》若木未生、忍澤勉、宮内悠介、森深紅、渡邊利道、森岡浩之、図子慧、矢崎存美、江坂遊、田中啓文、林譲治、山口優、井上雅彦、橋元淳一郎、堀晃、山之口洋、高井信、新井素子、高野史緒、三島浩司、神坂一、かんべむさし、森下一仁、樺山三英
《研究者》大澤博隆、稲葉通将、加藤真平、小林亮太、伊藤毅志、原田悦子、赤坂亮太、佐藤理史、久木田水生、松山諒平

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時間はなぜ取り戻せないのか 

PHPサイエンス・ワールド新書

​橋元淳一郎

時間とは何か? 意思とは何か? どこで生まれているのか? 物理ではない。哲学でもない。真摯なる理(ことわり)の解明が執り行なわれる。

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時空と生命
―物理学思考で読み解く主体と世界 

tanQブックスシリーズ

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第五章 主体的生命原理と創造的宇宙
1. 有時――道元の悟り
2. グラディエント・ベクトルとしての主体的意思
3. ミンコフスキー時空の時間軸に沿った「動き」
4. 三すくみのジレンマ
5. 最小作用の原理と経路積分
6. 最大傾斜の原理
7. 主体的な生命原理と自由意思宇宙の創造

第三章 主体的意思としての生命

      ――バクテリアについて
1. 生命の歴史的階層性
2. 五つの王国
3. 生命の代表としてのバクテリア
4. 自然選択と自由経済
5. プログラムされた死
6. 植物の主体的意思について
7. 主体的意思と快・不快

第二章 主体的意思としての生命

          ――動物について
1. 主観の科学的記述の困難さ
2. ツバメの歓喜
3. 進化の階層
4. 言語は主体的意思の担い手たりうるか
5. 自己意識の進化と大脳のモジュール群
6. 自己意識は主体的意思の担い手たりうるか
7. すべての動物は主体的意思を持つ
8. 快・不快を基準に行為する主体的意思

序章
第一章 ミンコフスキー時空を読む
1. 虚数iの発見
2. ミンコフスキー時空
3. ピタゴラスの定理と時空長
4. 時空長の計算
5. 縮退した時空
6. ヒッグス場と時空
7. 進行波と後退波
8. 非局所性の問題
9. 夢と時空
10. 非因果領域に隠れていく未来

第四章 非平衡熱力学系と主体的意思
1. 熱力学
2. 平衡系とエントロピー増大の法則
3. オンサーガーの相反定理
4. 非平衡熱力学系
5. 生命は主体的意思を持つ非平衡熱力学系である
6. 生命誕生の困難さと必然性
7. 散逸構造・複雑系・オートポイエーシス
8. 複雑系システムから主体的意思へ

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0と1から意識は生まれるか          ――意識・時間・実在をめぐる
                                           ハッシー式思考実験

ハヤカワ・ノンフィクション文庫

超高性能コンピュータがあれば、プログラムで「心」を創れるか? なぜ時間は過去から未来に流れるの? そもそも時間って「実在」するの?……古今の科学者・哲学者を翻弄し続ける難問の数々に、我らが物理のカリスマ・ハッシー君が(天才コンピュータ・ドクターψのツッコミに耐えつつ)挑みます。既存の科学の枠を越えた世界を垣間見られる、面白すぎて目からウロコの極上科学漫才!(『われ思うゆえに思考実験あり』改題)

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​他参考書、SF小説など著書多数