Biography

相愛大学名誉教授。日本時間学会理事、日本SF作家クラブ会員、日本文藝家協会会員、ハードSF研究所所員。

 

1947年、大阪府生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学研究科修士課程修了

(物理第二教室宇宙線研究室赤外線グループ)。

卒業後、㈱サイエンスで長く科学雑誌の編集に携わり、予備校講師を経て、

1993年相愛大学に着任、1997年より教授を務め、2017年定年退官。

山口大学時間学研究所客員教授、日本時間学会理事を務めるなど時間学の分野でも活躍。

 

また、東進ハイスクール講師としても、わかりやすい授業と参考書で、カリスマ講師として受験生に今も絶大な人気を誇る。著書に『時間はどこで生まれるのか』(集英社新書)ほか、参考書『物理橋元流解法の大原則』シリーズ(学研プラス)など多数。

​2020年には、最新刊『空間は実在するか』(集英社)が発刊され、話題となっている。

SF 作家としても、1983年、第9回ハヤカワ・SFコンテストにおいて、内藤淳一郎の名義で『惑星』が努力賞を受賞ほか、推理短編集などの制作にも参加している。

 

​趣味:少林寺拳法、水泳、囲碁、将棋、チェス、コントラクト・ブリッジ 

   スキー、ビリヤード、ゴルフ、カラオケ、謡曲などなど 

家族:妻・長女・長男


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